Fotografia(フォトグラフィア)は、デジタルカメラなどで撮影した写真画像を、Piranesiで利用できるEPixファイルに変換するツールです。撮影時のカメラ位置を計算し、3次元の透視投影の情報を含んだEPixファイルを作成します。 Piranesi 6.1 for Windowsでご利用いただけます。
2013/3/5 一部機能修正およびドキュメントを差し替えました。
2013/2/18 Fotografia 6.1.1をリリースしました。
Piranesiサポートサービス契約ユーザー様限定コンテンツとなります。
動作環境
・Piranesi V6.1 for Windowsが動作する環境
Piranesi V6.1 for Windows がインストールされ、有効なライセンスが入力されている必要があります。
・Microsoft .NET Framework Version2.0以降の再頒布可能パッケージ、および日本語Language Pack
(Windows Vista、Windows 7では.NET Frameworkが含まれているため、インストールは不要です。)
ダウンロード
Fotografia61.zip(20.8MB)
インストール方法
※管理者権限を持つユーザでログインしたのち、インストールを行ってください。
使用方法
使用方法につきましては、「Fotografia操作概要.pdf」をご覧ください。
Fotografia操作概要.pdf」は、スタートメニューから「Fotografia 6.1」、「Fotografia操作概要」の順でクリックし、閲覧いただけます。
アンインストール方法
※管理者権限を持つユーザでログインしたのち、Fotografiaが起動していない状態で作業します。
Fotografia 6.1.1(2013/2/19版)からの変更点
・「Piranesi操作概要.pdf」を更新しました。
・地盤面の「マテリアル名」ボックスで日本語入力が行えない問題を解消しました。
・Fotografiaウィンドウの大きさ、位置を保存できるようになりました。
・ボックス方式で、参照点の座標値の文字の表現が改善されました。
Fotografia 6.1からの変更点
・建物の正面を指定することができるようになりました。3d点景を配置する際に点景の向きが建物と合っていないことがありましたが、これにより方向を合わせることができます。
・Fotografiaから書き出したEPixファイルに、影の方向が自動設定されるようになりました。
正面設定した面に向かって、光が照射されます。