Autodesk Revit Architecture 2012

概要
このプラグインを使用して、Autodesk® Revit® Architecture 2012 (以下、Revit)からEPixファイルを出力することができます。 

動作条件
・Piranesi V6.1またはPiranesi V6.0.2がインストールされているPC
             ※Piranesi V6.0.2の場合、Vedute 6.0.2アップデートの適用が必須です。
             ※Piranesi体験版ではご利用いただけません。

ダウンロード
RevitPlugin2012.msi(1.29MB)
 

プラグインをインストールする 
管理者権限を持つユーザでログインしたのち、ダウンロードしたRevitPlugin2012.msiをダブルクリックします。 インストーラが起動し、インストールが始まります。
    
インストールが完了すると、「Revit 2012 EPix Plugin」ダイアログボックスは自動的に終了します。

プラグインのインストール先は、以下のとおりです。
・Windows XPの場合
    C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Informatix\Piranesi\Revit Plugin\2012

・Windows Vista、Windows 7の場合
    C:\ProgramData\Informatix\Piranesi\Revit Plugin\2012

 

EPixファイル(Piranesi用ファイル)を作るには

  1. 「アドイン」タブ→「外部ツール」→「Piranesi EPixファイル出力」ボタンをクリックします。


    ※「アドイン」タブが見当たらない時は、プラグインがインストールされているか確認してください。
    ※「Piranesi EPixファイル出力」ボタンがグレーアウトしているときは、「プロジェクト ブラウザ」より平面図のビューなど2Dのビューを選択してください。
     
  2. 「ビューをPiranesiに出力」ダイアログボックスが表示されますので、 出力したいビューを「ビュー」リストから選択します。

     
  3. EPix出力します。
    すべてのペイントをPiranesiで行う場合
    「Veduteのレンダリングを使用」を選択し、EPixファイルの幅および高さを入力し、「出力」ボタンをクリックします。

    Revitでレンダリングしたイメージを活かしてPiranesiでペイントを行いたい場合
    事前にRevitでレンダリングした画像ファイル(PNGなど)を作成しておきます。
    「ビューをPiranesiに出力」ダイアログボックスの「既存画像を使用」を選択し、Revitでレンダリングした画像ファイルを指定し(EPixファイルの幅、高さは画像ファイルと同じサイズになります)、「出力」ボタンをクリックします。

    FBX Converterをインストールしている場合
    FBX Converterを使用すると、マテリアル名称が最適化され、マテリアルロックが使いやすくなります。
    使用しない場合、Revitのアイテム名などが組み合わされたマテリアル名になります。

    「コンバータを使用」をチェックし、FBX Converterを指定します。
         C:\Program Files\Autodesk\FBX\FBXConverter\2012.2\bin\FbxConverter.exe
    その後、「Veduteのレンダリングを使用」または「既存画像を使用」を選択します。

    ※マテリアルロックをより適切に使用するため、FBX Converter をインストールすることをお奨めいたします。(Autodesk FBX ページへ)
     

  4. EPixファイルの保存先フォルダとファイル名を指定します。
     
  5. EPixファイルが作成されます。
    自動でPiranesiが起動し、作成されたEPixファイルが開かれます。

     

 ※ この文書に記載されている会社名、製品名等は、それぞれ各社の登録商標または商標です。