Piranesi V6.2.1アップデート(BIM連携ウィザード)

製品バージョン: 
Piranesi V6.2

概要

Piranesi V6.2.1アップデートプログラムです。
Piranesi V6.2.0がインストールされている環境でのみご利用いただけます。

Piranesiサポートサービス契約ユーザー様限定のアップデートです。

 

既存バージョンの確認方法

  1. インストールされているPiranesi V6.2を起動し、「ヘルプ/バージョン情報」コマンドを実行します。
  2. 表示されたダイアログに、「 バージョン 6.2.0」と表示されている場合は、このアップデートプログラムをご利用いただけます。
    バージョン 6.2.1(5144)」と表示された場合は、すでに適用されているため、このアップデートプログラムを適用する必要はありません。

 

ダウンロード

32bit版:Piranesi6.2.1Update_32.msp(14.3MB)

64bit版:Piranesi6.2.1Update_64.msp(17.7MB)

 

インストール方法

  1. Piranesi V6.2.0がインストールされているPCに、管理者権限を持つユーザでログインします。

  2. ダウンロードした「Piranesi6.2.1Update_32.msp」または「Piranesi6.2.1Update_64.msp」をダブルクリックします。

  3. 表示されたメッセージに従い、操作進めると、インストールが始まり、既存のPiranesi V6.2.0が上書きされます。
    Windows Vista以降のOSの場合、アップデートの途中で「ユーザーアカウント制御」ダイアログボックスが表示されます。
    Windows Vistaの場合は「許可」、Windows 7以降の場合は「はい」をクリックします。

Piranesi V6.2.1における変更点

・ 「ツール設定」タブの「プリセットスタイル」に表示されるスタイル上にマウスポインタを置くと、スタイルの説明がツールチップで表示されるようになりました。

 

・Veduteに、メニュー「ファイル/BIM連携ウィザード」が追加されました。

データ提供:株式会社ビム・アーキテクツ

CADで作成したモデルファイル内のビューを選択し、ガラスのマテリアルを選択すると、ガラス部分が別レイヤになったEPixファイルが作成されます。
CAD側で同じビューで作成したCGレンダリングした画像ファイルをウィザード内で指定すると、EPixファイルのRGBチャネルにその画像が使われます。
 
 

・福井コンピュータアーキテクト社製パーススタジオ"P-style"の添景タブで保存された、未確定添景のあるEPixファイルをPiranesiで開くことができるようになりました。

<連携手順>

  1. パーススタジオ"P-style"の添景タブ上で保存したEPixファイルを、Piranesiで開きます。
  2. レイヤ・点景ウィンドウ/点景リスト読み込み のアイコンをクリックし、パーススタジオ"P-style"でEPixファイルと一緒に保存された、PCFファイルを開きます。
  3. エイリアスが定義されていない場合、エイリアス参照先を定義します。


データ提供:福井コンピュータアーキテクト株式会社