VectorWorksからPiranesi形式に変換する方法（直接EPix出力）
VectorWorksからPiranesiのEPix形式のファイルを直接出力することができます。
※注意）この操作では、VectorWorks専用レンダラー「RenderWorks（レンダーワークス）」プラグインがインストールされていることが必要です。
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VectorWorksでモデルを作成します。
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任意のアングルを決定します。
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必要に応じて、色、テクスチャ等を設定します。
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「ファイル」メニューから「取り出す／EPix/Piranesi...」コマンドを実行します。
注意）このコマンドはRenderWorksがインストールされている場合にのみ表示されます。 -
「EPix/Piranesi取り出し」ダイアログボックスで、画像の縦横の大きさを指定します。
実寸で指定する場合は、「サイズ（指定単位）」を指定し、単位を選んだ後「横幅」、「高さ」の値を指定し、解像度px/inを指定します。
ピクセルで指定する場合は、「サイズ（ピクセル単位）」を指定し、「横幅」、「高さ」の値を指定します。
指定したら「保存」ボタンをクリックします。 -
保存先フォルダを指定します。
指定したフォルダにEPixファイルが作成されますので、Piranesiで開いてペイントすることができます。
VectorWorksモデルからEPixファイルに引き継がれるマテリアル情報
VectorWorks with RenderWorksで表示されている「色分け情報」が、Piranesiのマテリアルチャネルにそのままの名称で引き継がれます。
・データパレット「レンダー」タブで設定しているテクスチャ
・クラスで属性を指定したテクスチャや色
・属性パレットで設定した色
この他、VectorWorksのモデルをいったん3DDXF形式に書き出し、それをPiranesiの付属ツール「Vedute」に読み込んでEPixファイルに変換する、という方法もあります。