点描ブラシによる雨・雪の表現

雨の表現

ポイント:点描のテンポと散らし角度

・点描ブラシは細目の縦長に設定する。
・「散らし角度」を設定すると、雨の向きがランダムに変わる。20度ぐらいが良い
・「テンポ」の値を小さくするとどしゃ降り、大きくすると小雨になる。

色を白などに設定し、画像にペイントする。
点描の長さは一定になるので、長さや効果を替えて何度か重ねると深みが出てくる。

 

 雪の表現

ポイント:点描のラスターブラシのそれぞれの大きさ
点描を使うと、雪が簡単に表現できる。
 

  1. あらかじめ線形フェードの「高さ」を使って、地面に雪を積もらせておく。

  2. 点描ブラシを設定する。モードは「ラスター」。「設定」ボタンをクリックしてラスターブラシを複数設定する。それぞれ大きさを変えておくと、遠近感が出せる。範囲の値が大きいと小降り、小さいと大雪になる。

  3. 色を白などに設定し、画像にペイントする。

    サイズと効果を替えて小さい雪も重ねてペイントすると、奥行きが出る。