スタイルライブラリの自動作成

スタイルライブラリウィザードを使うと、特定のフォルダやサブフォルダに入っているイメージファイルから新規のスタイルライブラリを一括して作成することができる。

 

  1. コマンドを実行する。
    win.gif スタイルブラウザの「ライブラリ/新規作成/スタイルライブラリウィザード」コマンド
    mac.gif 「スタイル/ライブラリ/スタイルライブラリウィザード」コマンド

     

  2. イメージファイルの入っているフォルダ、フォルダのエイリアス名を指定する。
    「フォルダのエイリアス名」はWindows版のみの機能

     

  3. 作成するライブラリの種類、原点の位置、サイズを指定する。
    「X」、「Y」ボックスに原点の座標値をキー入力するか、以下のいずれかのオプションを選択する。

    ・イメージの中心
    ・イメージの底辺の中央

    「作成するライブラリの種類」ボックスで「点景」あるいは「テクスチャ」を選択した場合、モードは以下のようになる。

    ・XYに座標値を入力、あるいは「イメージの中心」オプションを選択-->指定面モード
    ・「イメージの底辺の中央」オプションを選択-->正面モード

     

  4. スタイルライブラリファイルの名称、スタイルライブラリの名称(スタイルブラウザに表示される名称)等を指定し、「完了」ボタンをクリックする。

    ライブラリを作成すると、作成したライブラリが自動的にスタイルブラウザに追加される。

    イメージファイルフォルダにサブフォルダが含まれている場合は、サブフォルダごとに、サブフォルダと同じ名前のカテゴリが作成される。
    スタイルには元のイメージの名前が使われる(拡張子は含まれない)。