V5.0新機能紹介シリーズ　ペイントしたスタイルを記録する

V5から搭載された「スタイルレコーダ」を使用すると、ペイントで使用したスタイルとその順番を記録することが可能です。他のモデルや、パースのアングルが変更になった場合などで、同じペイントスタイルを利用したいときに便利です。

操作方法は以下のとおりです。

1. スタイルレコーダを表示する。
「表示／ツールバー／スタイルレコーダ」コマンドを実行する。

「スタイルの記録」にチェックを入れる。
ペイントを行う。
i） EPixファイルを開く。
ii) 「ツール」ツールバー、「ツールオプション」ツールバーでペイントスタイルを設定するか、または、スタイルマネージャでペイントするスタイルを選択し、ペイントする。

ペイントする毎に、スタイルレコーダに使用したスタイルが記録されます。
スタイルレコーダに記録されたスタイルを保存する。
記録されたスタイルは、指定したカテゴリ内に保存できます。
i) 「スタイルレコーダ」の「保存」ボタンをクリックする。

ii) 「記録したスタイルの保存」ダイアログボックスで保存先の「ライブラリ」｢カテゴリ｣を指定し、「OK」ボタンをクリックする。

以下のように、使用したスタイルは、使用した順番に数字が振られ、ライブラリに保存されます。

テクスチャマッピング、手描き風のペイントなど、様々なシーンでお使いいただけます。