テクスチャマッピングで、よりリアルなガラスを表現しよう

下図のような雲のテクスチャデータを利用して、 ガラスへの映り込みをペイントし、ガラスをよりリアルに表現しよう。

  1. ツールボックスで以下の設定をする。

     ツール

     塗りつぶし:全体

     ロック

     ガラスだけペイントされるように、適当に設定する

     描画モード

     ペイント

     テクスチャ

     チェックする

     テクスチャ/点景のバランススライダー

    100% 

    ブレンドモード 

    ソフトライト 

     効果スライダー

     100%

       その他グレイン、フェードなどは設定しない。
     

  2. 設定ウィンドウの「テクスチャ」タブで以下の設定をする。

    テクスチャの種類

    ラスター

    ファイル名

    「参照」ボタンをクリックして、ガラス面に映り込ませるテクスチャを選択する

    モード

    選択面:自動

    繰り返し

    「X」のみチェックする

      窓とテクスチャの大きさが合わない場合は、「調整」ボタンでテクスチャの大きさを変更する
     

  3. 窓の部分をクリックする。  
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    元の画像

    完成イメージ

ワンポイント
・手順「1」で「ソフトライト」のかわりに「オーバーレイ」を使用してもよい。
・テクスチャマッピングする前に、ブラシで陰影をつけてからペイントすると、より良い表現となる。

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