ガードレールを作成する

描画モード「面の作成」機能を利用して、ガードレールを作成することが可能だ。
操作方法は以下のとおりである。

  1. 情報ウィンドウを使って、ガードレールを配置する位置とガードレールの作成に使用する面の距離を計算する。
    o1_1.jpg o1_2.jpg o1_3.jpg
     

    基準にする位置の座標値

    配置先の座標値

    例)「面作成の基準にする面の座標値」?「配置先の面の座標値」
    =(-3150)-(-9390)= 6240mm

  2. ツールボックスで以下の設定を行う。

    ツール

    ブラシ

    ロック

    解除

    描画モード

    面の作成

    テクスチャ

    チェックする

     

  3. 設定ウィンドウの「ブラシ」タブで以下の設定を行う。

    ブラシの種類

    四角形:3D

    ソフト

    0%

    サイズ・角度

    任意の大きさを指定する

     

  4. 設定ウィンドウの「面の作成」タブで以下の設定を行う。  

    モード

    奥を埋める

    オフセット

    1で計算した値

    マテリアル名

    毎回更新する

     

  5. 設定ウィンドウの「テクスチャ」タブで以下の設定を行う。  

    テクスチャの種類

    ラスター

    モード

    選択面

    ファイル名

    アルファテクスチャを使用しているガードレールなどのイメージファイルを指定

    繰り返し

    Xのみをチェックする

    原点

    プレビューでガードレールの足元をクリック

    サイズ

    任意の大きさを指定する

     

  6. 作成の基準にする面の上にマウスポインタを移動し、マウスの左ボタンを押しながら、
    ガードレールを配置するあたりまで移動する。そのままボタンを押した状態でマウスを左右に動かすとガードレールが作成される。  
    o1_4.jpg
    o1_5.jpg

    ドラッグしてペイント

    完成イメージ