デジタルカメラなどで撮影した写真画像をEPixファイルに変換してPiranesiに読み込み、パースに加工することができます。
写真の画像に重ねてテクスチャをペイントしたり、植栽や家具などの点景を置いたりできるので、リフォーム提案に最適です。
写真画像をEPixファイルに変換するには、Piranesiの付属ツール「Fotografia」(フォトグラフィア)を使います。
平面の画像に3次元の透視投影の情報を付加するので、変換したEPixファイルをPiranesiで読み込んだ時に、平面の画像であっても、テクスチャのパターンや点景の大きさが正しい遠近法で描かれるといった、Piranesiの特徴である3次元的な編集が可能になります。
ここでは、Fotografiaに読み込む写真をどのように撮影したらよいか、そのコツをご紹介します。
いろいろ工夫して美しく完成した画像に、額縁、スケッチブックなどのフレームが付けることができたら、出力したときの見栄えもよくて、とても素敵ですね!
Piranesiの標準ライブラリには様々なフレームを付けるスタイルが用意されています(V5.0以降)。ぜひご利用ください。
操作方法
完成した画像を用意します。
スタイルマネージャまたはスタイルセレクタで、「表現」ライブラリ→「枠(フレーム)」カテゴリの順に選択します。
Q: Piranesiのライセンスが受け付けられない
Piranesiを起動し、インフォマティクスから送付されたライセンス証書を見ながら、ライセンス情報を入力したが、「入力したライセンスの内容に誤りがあります。」というメッセージが表示されたり、あるいはライセンス入力のダイアログ(Informatixライセンスマネージャ)が繰り返し表示され、ライセンスが受け付けられない。
A: Piranesiのライセンスを入力する際には、必ずライセンス証書の内容と一致させる必要があります。
<チェックポイント>
Piranesi V5.0.2は、 Windows Vistaのサービスパック1(SP1)に正式対応しています。
Piranesi V5.0は、 Windows Vistaに正式対応していますが、以下の点にご注意ください。
<インストール>
<起動、実行>
以下の場合は、アイコン上で右ボタンをクリックし、「管理者として実行」で起動してください。
Piranesi V5.0のWindows VistaおよびWindows XPの64bit版での動作検証を実施いたしました。 以下に、その結果と注意事項をまとめましたのでご案内申し上げます。
※ご注意
Windows Vista/XPの64bit版は、Piranesi V5.0では正式サポートされておりません。
この動作検証は、障害を含めて動作状況の確認とお客様への情報提供を目的としたものです。 動作を保証するためのものではありませんので、あらかじめご了承ください。
動作検証はいずれもコンピュータの管理者にてインストール、ライセンス登録を行なっています。
制限付きアカウントではライセンス登録が行なえません。必ずコンピュータの管理者にてインストールを行なってください。 ご使用の際は、コンピュータの管理者、制限付きアカウントどちらでも使用できます。