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ガードレールを作成する

描画モード「面の作成」機能を利用して、ガードレールを作成することが可能だ。
操作方法は以下のとおりである。

2Dイメージに奥行き情報を与える

2Dのイメージファイルから作成したEPixファイルには、深さやマテリアルが設定されていないので、そのままではロックを使って塗り分けることができない。描画モード「面の作成」を使ってペイントしよう。ペイントした領域に面とマテリアルが作成され、ロックを使って塗り分けることができる。

  1. ツールボックスで以下のように設定する。

    ツール

    塗りつぶし:部分

    ロック

手描き風の陰影をペイントしてみよう < その1 陰影を先にペイント >

壁面の汚れた感じやガラス窓のぼかしなどを表現したい時には、テクスチャをペイントした後に、ちょっとした工夫をするとよい。

テクスチャをペイントした後、以下の操作で陰影を加えると、見違えるような画像になるので、是非試してみよう。
 

  1. テクスチャをブレンドモード「ソフトライト」でペイントする。
  2. ツールボックスで以下の設定を行う。

    ツール

    ブラシ

手描き風の陰影をペイントしてみよう < その2 陰影を後からペイントする >

壁面の汚れた感じやガラス窓のぼかしなどを表現したい時には、テクスチャをペイントした後に、ちょっとした工夫をするとよい。

テクスチャをペイントした後、以下の操作で陰影を加えると、見違えるような画像になるので、是非試してみよう。
 

  1. テクスチャをブレンドモード「ソフトライト」でペイントする。
  2. ツールボックスで以下の設定を行う。

    ツール

    ブラシ

テクスチャマッピングで、よりリアルなガラスを表現しよう

下図のような雲のテクスチャデータを利用して、 ガラスへの映り込みをペイントし、ガラスをよりリアルに表現しよう。

  1. ツールボックスで以下の設定をする。

     ツール

     塗りつぶし:全体

反射する水面を表現しよう

描画モード「面の作成」で、池の底から150mmの位置に水面を作成する

  1. ツールボックスの以下の設定を行う。

    ツール

    ブラシ

    描画モード

2Dイメージにグラデーションをかける

カラーロックを設定してフェードを使うことで、2Dイメージにグラデーションをかけることができる。あらかじめ、「ファイル/復元用チャネルの更新」コマンドを実行しておくことで、復元用RGBチャネルの色でカラーの選択領域が固定できるので、何度も重ねてペイントする時には便利である。

  1. 2Dイメージをペイントする

  2. 「ファイル/復元用チャネルの更新」コマンドを実行する

  3. ツールボックスで以下にように設定する

    ツール

    塗りつぶし

雪を表現しよう

Piranesiには、「ブラシ」や「塗りつぶし」のツールのほかに、設定したペイント効果で画像全体に色が飛び散るようなペイントを行う「点描」機能がある。この点描機能を使用すると、雪の表現が簡単にできる。

  1. あらかじめ、線形フェードの「高さ」を使って、地面に雪を積もらせておく。

  2. ツールボックスで以下にように設定する。

    ツール

    点描

    ロック

雨を表現してみよう

Piranesiには、「ブラシ」や「塗りつぶし」のツールのほかに、設定したペイント効果で画像全体に色が飛び散るようなペイントを行う「点描」という機能がある。この点描機能を使用すると、雨が簡単に表現できる。

  1. ツールボックスで以下のように設定する

    ツール

    点描

    ロック

    すべて解除する

ランダムに復元する

画像の復元方法は「復元」ツールや色のバランススライダーだけとは限らない。「フィルタ」ツールを使ってみよう。「フィルタ」タブで「ランダム」を選択し、「復元用RGBを使う」をチェックすると、復元しながらフィルタがかけられる。質感(グレイン)を一緒に使ってもおもしろい効果が出る。

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